« 明けましておめでとうございます | トップページ | 箱根駅伝 »

2008年1月 2日 (水)

花びら餅(葩餅)

Hanabira_mochi  懐かしい物を食べた。

 「はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子です。
 
ごぼうを包むのは、一説に、この花びら餅が裏千家初釜の「菱葩(ひしはなびら)」を菓子化したものであるからだと言われています。「菱葩」は丸く平らにした白餅に、赤い小豆汁で染めた菱形の餅を薄く作って上に重ね、柔らかくしたふくさごぼうを二本置いて、押し鮎に見立てたものです(鮎は年魚と書き、年始に用いられ、押年魚は鮨鮎の尾頭を切っ取ったもので、古くは元旦に供えると『土佐日記』にあります)。初めはつき餅でしたが、最近は求肥となっています。」

 おひきこもりにも飽きたので「銭洗不動」にお参り。帰り道に連れが開いているお店を発見。

 そこで売られていた物。

 お上品なお味でした。お屠蘇の素もいただいたので明朝飲むことに。

 お参りに行って良かったな。

|

« 明けましておめでとうございます | トップページ | 箱根駅伝 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 花びら餅(葩餅):

« 明けましておめでとうございます | トップページ | 箱根駅伝 »