信楽焼 宗陶宛 (そうとうえん)
江戸時代からある登り窯
昨日、ブリーダーさんに連れて行って頂いた
学生時代に萩を訪れた時、ガス窯で焼いた物と昔からの焼き方をしたものについて、古いお店のご主人に実物を見ながら説明して頂いた
その時、買った物はお湯のみ
とても手になじみ、柔らかいフンワリしたピンクの上品な物
萩焼の元祖で、亡くなった先々代の作品
で、信楽焼き (^^ゞ
やはり、登り窯の作品、良いねぇ
散々迷った挙げ句、連れの好きそうな、信楽には珍しい緑のうわぐすりで良い気配の物
連れの大好きな納豆を食べる時に使う「納豆鉢」をご購入
包んでいただいている間に、本命の夫婦湯飲み発見
(*^^*)
さぁっと見ていて、吸い込まれる様に目に飛び込んで来た作品
手びねりで、信楽には珍しく、うわぐすりが紫に窯変した物
これには惚れ込みました
(^_^;)
ブリーダーさんに意見を聞いてみたところ、これは良い物だ!
高かったけれども、頑張った
聞けば勲章もお持ちの作家「宗壽」先生の作品だった
\(^_^)/
画像は帰ってから上げますね
そうそう、若旦那さんに素晴らしいお煎茶をご馳走になった
教授の看板をお持ちだけあって素晴らしかった
ほんの少しのお茶を口に含み、舌の上で転がす
と途端にふくいくたる薫りと甘さが鼻に抜けていく
鼻が悪かったせいか良い物を口にすると、ふわぁっと鼻腔が開く
お煎茶はお茶と違って、最後にお菓子が出る
なんだか、そっちの方が正しい気がする
今日は長くて失礼いたしました
m(__)m
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