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2009年7月11日 (土)

信楽焼 宗陶宛 (そうとうえん)

江戸時代からある登り窯

昨日、ブリーダーさんに連れて行って頂いた

 

学生時代に萩を訪れた時、ガス窯で焼いた物と昔からの焼き方をしたものについて、古いお店のご主人に実物を見ながら説明して頂いた

その時、買った物はお湯のみ
とても手になじみ、柔らかいフンワリしたピンクの上品な物

萩焼の元祖で、亡くなった先々代の作品

 

で、信楽焼き (^^ゞ

やはり、登り窯の作品、良いねぇ

 

散々迷った挙げ句、連れの好きそうな、信楽には珍しい緑のうわぐすりで良い気配の物

連れの大好きな納豆を食べる時に使う「納豆鉢」をご購入

包んでいただいている間に、本命の夫婦湯飲み発見
(*^^*)

 

さぁっと見ていて、吸い込まれる様に目に飛び込んで来た作品

手びねりで、信楽には珍しく、うわぐすりが紫に窯変した物

これには惚れ込みました
(^_^;)

 

ブリーダーさんに意見を聞いてみたところ、これは良い物だ!

 

高かったけれども、頑張った

聞けば勲章もお持ちの作家「宗壽」先生の作品だった
\(^_^)/

画像は帰ってから上げますね

 

そうそう、若旦那さんに素晴らしいお煎茶をご馳走になった

教授の看板をお持ちだけあって素晴らしかった

 

ほんの少しのお茶を口に含み、舌の上で転がす
と途端にふくいくたる薫りと甘さが鼻に抜けていく
鼻が悪かったせいか良い物を口にすると、ふわぁっと鼻腔が開く

 

お煎茶はお茶と違って、最後にお菓子が出る
なんだか、そっちの方が正しい気がする

今日は長くて失礼いたしました
m(__)m

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