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2009年10月21日 (水)

青いバラ!!!!

とりあえず、まず、某所より無断転載 (゚°)☆\バキッ

 

Blue_rose  サントリーフラワーズは20日、世界で初めて青い色素を花弁にほぼ100%含む“青いバラ”、『SUNTORY blue rose APPLAUSE』を一部地域で11月3日より発売すると発表した。同商品はサントリーHDとオーストラリアのフロリジン社が1990年より共同研究を行い、2004年に開発に成功。その後、農林水産省などの承認と生産・流通・販売体制の整備を行っていた。価格は1本2000~3000円程度になる見込み。

 バラの品種開発は古くから世界各地で行われており、これまでにも数万種のバラが作り出されている。しかし、「バラには、もともと青色色素“デルフィニジン”がない」(同社)ことから青いバラは“不可能の代名詞”と言われていたが、同社はパンジーの青色遺伝子をバラに導入することで開発に成功した。花言葉は“夢 かなう”で、不可能と言われ続けた青色のバラに挑戦し続けた約20年の歴史にちなみ、「夢をあきらめずに挑戦し続ければ、きっと夢はかなうという想いをこめた」(同社)という。

 販売地域は首都圏、京阪神地区、愛知県で、ゆくゆくは全国で展開する予定。同社は「今後も、さらなる“青”を追求し、青いバラの研究開発を進めていく」としている。

 

元日本ばら会としてはヾ(^^;)、感動の品種でございます

一時期は20種類ぐらい育てておりました (^_^;)


日本ばら会のそうそうたるお歴々が、「青」について熱く語っていらしたお姿を思い出します

Blue_moon 本来、バラには「青」を発色する色素が含まれていていないので、せいぜい「ブルームーン」に代表される「紫」が限界ではと思っておりました

しかし、大企業の遺伝子組み換え技術を駆使して、ついに「青いバラ」が作出されたのですね@感動モード全開
 
 
一本で良いから、実物が欲しいですっ



「ブルームーン」の画像を無断借用しようとネットを探したら、みんな色が違う、バラという花の姿の写真の取り方を基本的に間違えている物ばかり (>_<)

バラを撮影されるときは下の右側のサントリーのような開き方ぐらいが良いと思います

バラのコンテストもこれぐらいの開き方で審査します

 

いちおう、色の比較のために、画像を再掲載しますね 左側が「ブルームーン」、右側が新種の「SUNTORY blue rose APPLAUSE」です

ブルームーンの方はちょと色が薄いかな (゚°)☆\バキッ

 

Blue_moon_2 Blue_rose_2

 

 

追記:http://www.suntorybluerose.com/

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