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2009年11月12日 (木)

東京大学動物医療センター

Daichi_titi いわゆる、動物の「とーだいびょういん」

かかりつけ医からの紹介がなければ、診察していただけないという敷居のたかぁい病院

 

 

2004年のことでした そう、あの「新潟中越沖地震の日」

 

10月23日 夕方、おしっこが詰まって、緊急入院

   30日 東大に転院、

11月 4日 手術 (状態は悪く、お腹の中にオシッコが出ていた状態で骨盤内まで化膿)

    5日 腹膜透析

    9日 手術 (尿管出口をおへその脇に、膀胱までの長さは約2cm)

   11日 自力排尿

   12日 東大退院

   24日 抜糸(金具)完了かな? 正確には忘れちゃった (゚°)☆\バキッ

 

東大病院入院中は毎日通いましたっけねぇ。。。

黄色いイチョウがきれいでしたねぇ。。。

心身、経済も、大変だったなぁ。。。

 

 

ちなみに、今回、行ったのは「膀胱炎」

尿道が短いので、細菌感染しやすいのが原因

とりあえず、抗生剤をいただいてきた

 

細菌培養の結果待ち

来週、また行かなくちゃいけない はぁ。。。

 

 

今日は11時の予約で、病院を出たのが15時半

ご飯抜きでヘトヘト

 

ガチ疲れました

 

そんな私を襲ったのが、「全身痒痒

まぁ、生きるか死ぬかの状態にある子たちがキレイにシャンプーされているわけもなく。。。

 

塗り薬では追いつかないので、抗ヒスタミン剤を投入

ウソのように収まりました

すごいクスリね~

Titi_tenteki

 

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コメント

うちのニャンコ(6歳茶トラ)も今月、東大にて巨大結腸症の手術を受ける予定です。今はとても不安です。何でもいいのでアドバイス下さい。

投稿: so | 2012年4月 5日 (木) 18時20分

so さま、コメントをありがとうございます。
さぞご心配なことと思います。

東大病院の先生方はプロ中のプロでいらっしゃいます。
その先生が一度は諦められたうちのネコも元気に暮らしております。あの手術から8年も生きています。

先生方は夜を徹して治療に当たって下さいました。
本当に感謝しています。

日本で最高の優秀な先生方が、ベストを尽くして治療に当たって下さいます。

「人知を尽くして天命を待つ」という言葉があります。

「ニャンコ」さんは最高の医療が受けられる病院にいらっしゃいます。
何度も申しますが、最高の医療が受けられます。

もしかしたら、万が一ということもあるかもしれません。
「命」あるもの、いつかは「お別れ」の日が来ると思います。

でも、「ニャンコ」さんは「so さま」のおかげで、最高の治療を受けることが出来ます。
重い病気にかかってしまいましたが、「ニャンコ」さんは幸せだと思います。

手術の日はいつでしょうか?
手術の成功を心より、お祈り申し上げます。

たくさん、たくさんなでてあげて下さいね。


PS.三途の川の向こうにいるウチのネコに、万一「ニャンコ」さんがいらしたら、ネコパンチで追い返すように頼んでおきますね。

投稿: あたし | 2012年4月 6日 (金) 21時18分

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