「青い」バラ サントリー APPLAUSE
サントリーが2004年に遺伝子組み換え技術により作出したバラが、今年の11/3から発売されていた
その希少価値から、全然入手出来なかった
それを今日、やっとこの手にすることが出来た \(^_^)/
得意の (^_^;) ネットお取り寄せだったのだけれど、見ていたら、5分で完売していた (゜_゜;)
いわゆる染色された「青い」バラは随分出回っているけれども、これは正真正銘、「青いバラ」
宅急便の箱には「代替品無し」のタグが仰々しく貼られて、恭しく届けられた
いつもならば、適当に水あげするだけれど、コレは真面目にやった
お陰で、ちょっと元気がない感じだったけれども葉の先まで、しっかり元気になった
しおれたりしたらシャレにならないものねぇ
いやぁ、生きているうちに「青い」バラが見れるなんて思ってもいなかった
サントリーのサイトに苦労話がいっぱい書いてあった
全文引用したいぐらい (゚°)☆\バキッ
ネコのコンテストに出る前には、バラのコンテストにも顔を出していた頃があった (^_^;)
日当たりの悪いマンションの鉢植えではコンテストに出せるような花はついぞ咲かなかった
その道の一流の方が丹精され、その日一番のお花を選んで、コンテストの時間に合わせて姿形良く咲かせるご苦労はスゴイものだった
だから、一流のバラを見てきたつもり
時々、テレビや写真でバラを見るけれども、とてもキレイとは言える代物ではなく、可哀想に思っている
今日届いたバラはどんな形に咲くのだろうか
サイトなどで見かける写真はワザとか、少し開きすぎの傾向があるけれどねぇ。。。
いわゆる「剣弁高芯」(けんべんこうしん)というきれいな姿形に咲くでしょうか
これは「メルヘンケーニギン」(1985)というバラだけれども、これが手持ちの画像では「険弁高芯」かなぁ。。。
一流どころはもっとキレイだけれどもね
今日届いた「APPLAUSE」(アプローズ=喝采)は、文句をつけるとしたら、葉が悪い
直立で姿はよいのだけれど、5枚葉が少し貧弱
葉が落ちてしまって、1枚葉になってしまっているのがあるのも残念だな
でも、今まで一番「青」に近いと言われていた「ブルームーン」(左の写真)に比べて、少しつぼみは紫が濃い気がする
比較の日記(2009/12/21)を書いていた
「ブルームーン」も育てていたけれど、あれも結構キレイだったなぁ。。。
さてさて、ネコの魔の手から守って、キレイに咲いてくれることを祈るばかりです
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