童謡「からすの赤ちゃん」 海沼実作詞・作曲
からすの赤ちゃん なぜなくの
こけこっこの おばさんに
あかいお帽子(ぼうし) ほしいよ
あかいお靴(くつ)も ほしいよと
かあかあ なくのね
幼稚園かどこかで教わった童謡
子供心に、カラスの赤ちゃんが可哀想に思った
そして、どんなに頑張っても手に入れられない物があることを知った
果てしない「絶望感」
ずっとそれから逃げて生きてきた、否、死ねなかった
まだ、「死ぬ」時が来ていないのかと諦めて惰性で生きている
ダライ・ラマ14世はおっしゃった
「生き方を見失った人々には「恥と自殺を考えるなら、恥を選んだ方がいい。物ごいになっても、それは恥ではない。失敗しても自ら命を絶つ理由などない」」
生きていることを「恥」とは思ったことはない
でも「邪魔」で「申し訳ない」と思う
私で役に立つことは無いだろうか。。。
| 固定リンク
コメント