「出来ること」と「出来ないこと」
産まれてからこの方、常に「出来ないこと」を要求されて生きてきたような気がする
「出来ません」と言うことが罪悪だと思い、要求通りにしようとして、数々「挫折」してきた
学生時代は勉強を、社会人になってからは仕事を
「挫折」は健康状態に表れる
病気のデパートと言われてきたけれども、今から思えば、それらはすべてオーバーワークから来る心身の疲れが原因だったと思う
それが分かって、ドクター方の賢明な治療などにより、ようやく落ち着いてきた
「出来ないこと」は「しない」こと
生きている以上は誰かの役に立ちたいと空回りする
そして具合が悪くなる
家族にとって大切なのは、綺麗なお部屋と「病人」なのではなく、汚い部屋と「ニコニコしている私」なのだとさんざん言われている
両方出来ない私は「自分が許せない」
それをドクター方は必死に説得なさる
諦めるしかないのだけれど、悔しい
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