ウオッカ 死亡
「2019年4月1日、蹄葉炎のため死亡。 」
アイルランドで繁殖に上がっていたけれど産駒がことごとくダメだった。
初子で580Kgまで育ったというのだから仕上がる訳が無い。
(518kgの牝馬、G1馬の妹! 裂蹄でアウトの経験あり。(T_T))
2011年 未勝利 ボラーレ 牡(父Sea The Stars)牡 2014年疝痛
2012年 未勝利 ケースバイケース 牝(父Sea The Stars)牡 2015年骨盤に「ひび」引退
2013年 4勝 タニノアーバンシー 牝 (父Sea The Stars) 引退
2015年 4勝 タニノフランケル 牡 (父Frankel)
2016年 1勝 タニノミッション 牝 (父lnvincible Spirit)
2017年 ウオッカの2017 牡 (父Frankel)
2019年 ウオッカの2019 牝 (父Frankel)
血統は奥が深いから云々しづらいけれど、国内でサンデー系種牡馬をつければ良かったと思うのよ。
ある意味「オグリキャップ」だったのかしら。。。
馬主の谷水雄三さん、なかなかのご苦労。
収得賞金
1位 ウオッカ 4億2千万
2位 タニノギムレット 7300万
生産者カントリー牧場は岡田スタッドに売却。2012年。
「タニノ」の血統に愛情があるのかもしれないけれど、それだけでは無理だと思うの。
経済動物だもの。
「谷水オーナーは「海外種牡馬とウオッカを交配させて、生まれた牡馬が活躍し、引退後日本で種牡馬入りできれば、サンデーサイレンスの血を引く牝馬と交配することができる」という考えだった。」
巨大な社台グループに立ち向かうのは難しかったのでしょうね。
社台も吉田善哉さんがほぼお一人で社台グループを築き上げ、ガーサント⇒ノーザンテースト⇒サンデーサイレンスと大成功。
いろいろと土地を云々して上昇していかれたとのウワサもあるけれど、、、
ちょっと調べていたら、もっとスゴイことにも気がついた。
同世代のダイワスカーレット
G1を争った2頭
2007年 桜花賞
1着 ダイワスカーレット
2着 ウオッカ
2007年 秋華賞
1着 ダイワスカーレット
3着 ウオッカ
2007年 エリザベス女王杯
1着 ダイワスカーレット
取消 ウオッカ
2007年 有馬記念
2着 ダイワスカーレット
11着 ウオッカ
2008年 天皇賞 秋
1着 ウオッカ
2着 ダイワスカーレット
ダイワスカーレットの血統はバリバリの社台
サンデー種牡馬にノーザンテーストの肌。
だーけーど、ダイワスカーレットの産駒6頭、全部牝馬。(^_^;
全部「ダイワ」
最高で4勝、未勝利2頭。
ちかりたので続きは後日
ここにwiki貼っておこう
ウオッカのことを調べていていろいろな思い。
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