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2019年6月 3日 (月)

震災で漂流の石巻の漁船8年ぶり発見 高知県の沖合で

題名通り





東日本大震災による津波で宮城県石巻市から流された漁船が8年余りの時を経て、高知県須崎市の沖合で見つかりました。

高知海上保安部によりますと、先月27日の午後、須崎市の横浪半島から2.3キロほどの沖合に全長およそ6.5メートルの漁船が転覆した状態で漂流していると、高知県警察本部の警備艇から海上保安部に連絡がありました。

海上保安部が漁船を回収したところ、船体の前方に「宮城」を示す「MG」から始まる登録番号が記されていて、照会した結果、東日本大震災の津波で流された宮城県石巻市の漁船だとわかったということです。

持ち主は石巻市の漁業者だということで、海上保安部によりますと、当時、乗組員が流されるといった被害はなかったということです。

漁船は、太平洋をめぐる海流に乗って流されていたとみられるということで、現在は海上保安部が管理する高知市の桟橋に係留されています。

エンジンがなくなっているうえ、貝などが付着しているため、海上保安部は、持ち主の男性と船を運ぶか処分するか決めたいとしています。




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お金がかかるし、負の記憶を思い起こしたくない、それぞれあるだろうけれど、せっかく帰ってきたのだから。。。


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