「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」は天皇陛下が即位を内外に宣言されるとともに、内外の代表が即位をことほぐものです。
憲法で定める国事行為として行われる「即位の礼」の中心となる儀式で、天皇陛下が皇居・宮殿の「松の間」で皇后さまとともに臨まれます。
秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方も参列されるほか、外国の元首や王族、それに総理大臣など三権の長や各界の代表など、およそ2000人が参列する予定です。
今月22日午後1時、天皇陛下は平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包み、歴代の天皇に伝わる剣や曲玉を持った侍従とともに「松の間」に入られます。
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