2006年10月 6日 (金)

上海最終日

 5時起きでスーツケースに荷物を詰めて6時集合。

 ホテルからは朝のお弁当が配給。すごく重い中身を見て笑いました。ミネラルウォーター、リンゴ、パン1個、ドリンクヨーグルト以上。ヾ(^^;)

 国慶節だけあって出国ラッシュ。往きの飛行機はB767だったのに、帰りはジャンボそれも満席。行列続きで免税店で小銭を使う余裕もないほどギリギリになってしまった。それでもTシャツは1枚買ったけれどね。

 帰りの飛行機でF1ドライバー佐藤琢磨選手と一緒だった。レースの成績は失格という残念なものだったけれど鈴鹿では頑張って欲しい。アグリチーム初2台完走だったのだから。

 F1漬けの5日間だったけれどとても楽しかった。M・シューマッハが優勝したのが一番嬉しい。ヾ(^-^)ゞヾ(._.)〃ヾ(^o^)ゞヾ(._.)〃ヾ(^-^)ゞヾ(._.)〃ヾ(^o^)ゞヾ(._.)〃

 きょうはもう鈴鹿でフリー走行が始まっている。明日は予選。この良い流れにのってほしい、いやこのままの流れでシーズンが終わるのだぁ!!!

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上海4日目-上海蟹とバイクタクシー

 今夜はオプショナルツアーが無く、自由行動。添乗員さんに上海蟹のおいしい所はと聞いたところ、私が考えていたところよりももっといいところを教えて貰ったのでそっちに行くことに変更。

 これが後に大問題になるとは思いも寄らなかった。

 タクシーで上海王宝和大酒店というホテルの5Fにある「王宝和酒家」へ。タクシーから降りる瞬間もう次の人が乗り込んできて変だなとは思っていた。

 レストランは少し待たされたけれど音楽の生演奏もあり、高級レストラン風。

 頼んだのは上海蟹2匹と蟹入り小龍包、上海焼そば。小龍包はおいしかったぁぁぁぁ。東京でもあそこまで美味しいのは食べたことがない。10個もあったけれどペロッと食べてしまった。上海焼そばは見た目もろソース焼そば。・゚゚・(^▽^)・゚゚・。。でも味はちゃんとしていておいしかった。二度食べたけれどやっぱりこっちの方が美味しかった。

 そして上海蟹。ガイドブック片手にバラしておみそをすくい、蟹の方は半分に割って身をチュウチュウと吸い出す。美味美味。好吃好吃。薄いジャスミンティーの入ったフィンガーボールで手を洗う頃には幸せの極致。この後の待ちかまえていた悲劇も想像せずに。

 さあ、おなかも一杯になったからタクシーで帰ろうと思ったらタクシーが居ない。圧倒的に数が少ない上に、みんなお客が乗っている。しばらく歩けば拾えるよねと歩けど歩けどいない。いいかげん焦ってきました。確か今日は中国の国慶節(建国記念日)で旅行客が多いとは聞いていたけれど。。。薄暗い中、人は無茶苦茶多い。

 さっきのホテルに戻ってタクシーを呼んで貰おうということになって、半分道に迷いながらもホテルに戻る。フロントで聞くとこの時間この地区は規制があってタクシーは拾えないとのこと、23時まで待て。。。が~ん、気絶しそうになりました。

 この地区を出ようと歩くことにしました。周りの風景を眺める余裕はありません。「空車」と書かれたタクシーだけを探して。もはや自分たちがどこにいるかも分からなくなりました。

 

 歩き疲れて歩道に立っていたら、一台のバイクが近づいてきた。「?」と思っていたら、おじさん一言「タクシー?」。呆然としている私に連れが素早くホテルの封筒を見せて「This Hotel OK?」と聞く。数秒しておじさん、「OK」

 おじさんが神様に見えましたよ、ほんと。フェラーリのウェアの赤いのが目立ったんだろうな。

 このバイクタクシー、3輪車の後ろにお客がおしり2/3だけで乗る物。もちろん手すりはついているし、足置きのステップも付いているけれど、何せバイクに乗るのは生まれて初めて。どんな感じなんだろうと思っていたらおじさんいきなりスタート。

 上海の道路交通法は有って無きがごとくだけれど、このバイクのおじさんすごかった。赤信号無視、車の間はすり抜ける、絶対制限速度オーバーだったと思う。でも上海の古い裏道をガンガン走ってくれて、屋台で中華鍋を振っている光景が見れたりすごくたのしかった。これこそスペシャルツアーだったわ。

 ホテルについて記念撮影。法外な料金かと思ったらタクシー代の2倍ちょっと。あの状況下なら安いもの。

 でもよく考えたら、地下鉄っていう手もあったのよね。ちゃんちゃん。

 明日の出発は6時!!! 決勝の興奮とバイクタクシーの興奮とでねむれませんでした、はい。

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2006年10月 5日 (木)

上海3日目-オプショナルツアー

 今夜のオプショナルツアーは点心料理と上海雑伎団。

 レストランに行くまで時間があるというのでお茶屋さんへ。試飲させてくれたので、どれを買おうか決めやすかったので良かった。日本語も通じたけれど売り子さんがしつこくて閉口した。ここでお土産のお茶を購入。(ここで買っておいて大正解だったのだ。)

 点心料理は「豫園」にある羽田首相とかも食べに来たというレストランで食べた。ここもウェイトレスのおねいさんが怖い。ひーん、怒られそうだよー。おもしろかったのが点心の皮を細長くしたおそぱみたいなのがあった。これは初めて見た。お味は可もなく不可もなし。

 この後、「豫園」(浅草風迷路)を通り抜けてバスに戻り、上海雑伎を見に行った。もう時間ぎりぎり滑り込みセーフ。大きなホテルの劇場で公演が行われた。

 撮影禁止 (:_;)

 見たことある人も多いだろうけれど、足の間から頭が出てきて背骨が折れ曲がった姿勢になったり、ものすごいバランス感覚。お口ぽっかり開けて拍手。ピエロみたいなお笑い二人組も出てきて、2時間たっぷり楽しみました。出口でDVD売ってました。買った人、お家で見れないよーと言いながら素通りしたのはご想像通り。

 その後はバスでホテルに戻って、コンビニ行ってビールを買って、デジカメの画像をパソコンに吸い上げてスライドショーをつまみにあーだこーだしました。

 明日は決勝。八百万の神様にお願いしました。「おねがいっ」

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2006年10月 4日 (水)

上海2日目-黄浦江クルーズ

 言葉も通じないし、昼間はF1で疲れるのでオプショナルツアーに参加しました。

 今夜は上海料理と黄浦江クルーズです。

 上海料理はいろいろ出てきましたけれど一品だけ川魚の生臭いのがあって円卓を囲んだ人たちで大受けでした。後は可もなく不可もなく。ウェイトレスさんがすごい怖かったです。。・゚゚・(^▽^)・゚゚・。 社会主義ってああいうもんなんかねぇ。

 黄浦江クルーズは見事でした。古い上海「外灘」と新しい上海「浦東地区」との対照的な建物が印象的。写真が上手に撮れなかったですけれど、フォトアルバムに上げてありますのでご覧下さい。

 物売りのおばちゃんがもの凄かった。「社長、ヴィトン4個千円」「ロレックスあるよ」、物乞いのおばあさんもいるし、クルーズの乗り場は戦場のようでした。嗚呼今思い出しても怖かった。

 今日はホテルに戻ってから近くのコンビニにビールを買いに行きました。地元のビールを選んでみましたが、なんか発泡酒みたいな感じ。

 赤信号でもみんな平気で渡るのね。上海人おそるべし。

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上海初日

 成田空港に早めについて窓口で荷物を預け身軽になってからご飯。まさかたった3時間のフライトで機内食が出るとは思わずパスタを食べてしまった。機内食が出るならバーでギネスにしておけばよかったなぁ。

 セキュリティチェック、ひっかかりまくりました。万歩計、バングル、上着を取られてやっとクリア。金属全部はずせとか言われたらどうしようかと思いましたよ。(^_^;)

 フライトはJL795便19:15発。上海には21:25到着。時差が一時間有るから実際には22時半到着の気分。たった3時間の間に機内食食べさせられて「入国カード」と「健康申告書」と「関税申告書」を書いていたらもうギリギリ。忙しいったらありゃしない。

 到着後は無事に添乗員と合流できてほっと一息つくまもなく、ホテルの名前が違う。最近名前を変えたらしく覚えていたホテル名と添乗員が言うホテル名と違う。ここで少し焦る。

 実際にホテルに着いたのはもう23時過ぎ。さすがにビールを買いに行く気力もなくルームサービスで頼みました。日本のホテル並の値段。たけー。それもその場でキャッシュで払えとのこと中国のホテルって変わってるのねぇ。

 部屋にあったセキュリティボックスにパスポートをしまおうとしたら扉が開かなくなってさあ大変。フロントに電話をして開けて貰い、再度説明を受け無事に金庫は使えるようになりました。

 お風呂に入って一杯飲んでさっさと寝ました。明日は8時出発です。

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